
アラジンの新グラファイトグリル&トースターを購入したので、「遠赤グラファイト」技術で焼くトースターとは一体どんな食感なのか試してみました。
遠赤グラファイトとは
今までのトースターは石英管ヒーターを使うものが多く、発熱温度や発熱までに時間がかかっていました。そのため、出来上がりのトーストは、パンが乾することから燥してしまいしっとりとした食感が失われてしまっていました。
しっとりとした食感を失わせないために、水分を補給しながら加熱する商品もありますね。
遠赤グラファイトは0.2秒で発熱することができるので、パンが乾燥するよりも早く焼くことができます。そのため、外はカリカリ、中はしっとりとしたトーストが焼けるという原理です。
新グラファイトグリル&トースターで焼いてみる
さて、まずは基本であるトーストから試してみました。
折角いいトースターを使うのですから、食材もちょっとお高めな食パン「神熟」を調理してみましょう。

ちょっと厚めに切ってアラジンの新グラファイトグリル&トースターで焼いてみます。
2枚の切ったパンを網の上に乗せ、280℃で3分間焼いてみました。
焼けたパンは置く場所によってはムラができてしまいますが、評判どおり外側はカリカリ中はしっとりしたままの状態なので、とても美味しく感じました。

遠赤グラファイトの技術は素晴らしく、短時間で美味しいトーストができるのはとても助かります。
今回はちょっと良い食パンを使ってみましたが、普通の食パンやお餅なども調理してみたいと思います。
新グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)

製品詳細
製品番号 | AGT-G13A(G/W) |
カラー | グリーン/ホワイト |
トーストの焼ける枚数 | 4枚 |
ヒーター | (庫内上)グラファイトヒーター (庫内下)石英管ヒーター |
本体寸法 | W360×D355×H250mm |
温度調節つまみ | 280℃~100℃ |
付属品 | グリルパン/グリルネット/レシピブック/コンセプトブック |