【状況報告】初めてのキャッシュレスはデビットカードとマネーフォワードで

キャッシュレス生活 状況方向

僕がキャッシュレス生活を導入し始めてから既に2か月程たちました。そこでキャッシュレス生活を導入することで感じたことなどをまとめて記事にしてみました。まだキャッシュレス生活をしていない方にとって参考になれば幸いです。

目次

iPhone xがきっかけ

そもそもなんで突然にキャッシュレスに目覚めたのかというと、iPhone6からiPhonexに機種変更をしたことが原因です。
iPhone6であればFelicaがついていないので、Androidでいうおさいふケータイの機能が使えませんでした。もともと使えないのだからキャッシュレスなんていう言葉もApple Payっていう言葉もなにそれ~関係ないね~って感じで聞き流していたのでした。

それがiPhonexを手にしてから、「あ、この機種はApple Payってのが使えるし、Suicaもスマホでできるのか便利だね。いっちょやってみるかな」って思ったのが始まり。

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Suicaって便利

それまで持っていたのはPasmoですし、電車もあんまり乗らないですし、Suicaなんて欲しいとも思っていませんでした。
しかし。一回試しにSuicaをApple Payに入れて使ってみたところ…。「ナニコレ、チョーベンリ!」と感動したのです。

「じゃあ、なにかい。買い物も携帯でできればもっと便利なんじゃないの?」と思っていざどうやるのか調べてみると、いや~いろんな言葉や情報があって、まずは一体何からすればよいのか迷子になってしまいました。

キャッシュレスの目的とマイルール

Photo by Ben White on Unsplash

これはいかんということで、まず自分が何をしたいのかということから考え、最終的には「1、お財布の中の現金の代わりにキャッシュレスを使いたい」、「2.クレジットカードはなるべく使わない」という2つのことを自分の中で決めました。

マイルール1:お財布の中の現金の代わりにキャッシュレスを使いたい

というのは純粋に言葉そのままであって、常に現金を長財布と小銭入れに分けてカバンの中に入れて持ち歩いている僕にとって現金を使って支払いをすることはとても面倒なことでした。その作業をしなくてもよくなることはストレスからかなり解放されることでしょう。

これは実際に解放されました。お札やら小銭やらポイントカードやらを探しまくることがなくなりましたので、今では支払いがとてもスムーズでストレスがありません。

マイルール2:クレジットカードはなるべく使わない

というのはクレジットカードの特性として支払った金額は数か月後に口座から引き落とされるため、引き落とされる日まで残高と支出を管理し続けなくてはなりません(会計用語でいうキャッシュフローってやつですね)。

もちろん全くクレジットカードが嫌いだから一切使っていないなどということではなく、クレジットカードは公共料金や家賃、保険などの支払いで毎月支払われているのです。
それらはちゃんと管理しているので問題がないのですが、その中に生活費として現金で支払っている金額までクレジットカードに組み込むことはちょっと僕の中ではキャパオーバーになってしまいます(僕の中ではですね。きちんと管理できる方はいらっしゃるはずです)。

だから、今回のキャッシュレス生活では今までの生活と同じようにクレジットカードの管理をしたいがため、現金の支払いはデビットカードを使ってクレジットカードと切り離したかったということが理由です。ただし、例外としてデビットカードが使えないときや高価な買い物をするときにはクレジットカードを使うことは問題がないと思っています。

と、なが~くなってしまいましたが、ここまでが自分で作ったルールです。 ルールは最初に作っておいた方がよいですね。そうでないと、あとからなあなあでめちゃくちゃになりそうですから。

デビットカードを作る

まずはデビットカードから作らないといけないと思いいろいろ調べました。デビットカードもいろいろあるので(J-Debitやブランドデビットなども知識がないと混乱してしまいますね)、調べるのも大変です。それでもクレジットカードよりかは少ないのですが。

僕の周りにイオン系列の店舗が沢山あるのと、イオン系列の映画館の割引が適用されるということが決め手になってイオン銀行のキャッシュ+デビットカード(JCB)を銀行口座と同時に作りました。結構作るのに時間がかかってしまい2週間程わくわくしながら待ちました。これで念願のキャッシュレスが体験できるぞ~と思っていましたが…。

デビットカードがApple Payに登録できない

しかし、現実にはデビットカードを作ったのはいいのですが、現段階でApple Payなどのアプリに登録できるデビットカードは非常に限られたものしかできません。わくわくしながらイオン銀行で作ったデビットカード(JCB)はアプリに登録することはできなかったのです。

そこは頭を切り替えて、しばらく待っているうちにApple Payも改善されて今は使えないデビットカードもそのうちに使えるようになるだろうと思ってます。 それまでの間はデビットカード単体で使うことに決めました。

大きな買い物などはクレジットカードを使って買い物をすることは経験していますが、デビットカードも初めてだし、日用品をカードで買うのも初めてなので初回はどきどきしました。ちゃんと決済できるだろうか、銀行口座からはすぐに引き落としてくれるだろうか、ポイントはちゃんと付くのだろうか、等々。

初めてのデビットカードで買い物

Photo by Alicia Zinn from Pexels

初めてデビットカードを使う場所はイオン系のコンビニのまいばすけっとを選択。いつも現金で購入しているお店です。

イオン系列では電子マネーWAONで購入したときにつくポイント(WAONポイント)、現金でWAON POINTカードを提示するとつくポイント(WAON POINT)があります。僕はいつも現金で購入するきにはWAON POINTカードを提示してポイントを付けてもらっていました。
しかし、今回は違います。 ここがキャッシュレスを扱ううえで難しいところです(イオン系列だけが難しいだけなのかもしれませんが)。

複雑なWAONポイント、WAON POINT

WAON POINTカードはイオン系列以外のカード(クレジットカードまたはデビットカード)であればポイントは付いてくれるのですが、イオン系列のカードを使ったときには、ポイントが付かないという決まりがあります。

今回僕が使っているデビットカードはイオン系列のカードなので、たとえWAON POINTカードを提示してもポイントはつきません。しかし、このときの僕はそんなことはまだ知りませんので、店員さんにWAON POINTカードは使えるのかと聞いてみました。答えは「使えます」とのことだったのでポイントを付けてもらう手続きをしてもらい、さらにデビットカードを使って無事初めての決済を終えることもできました。

※このときのWAON POINTはつきませんでしたし、店員さんも複雑すぎるので把握しきれてはいないですね。無理もありません。

イオンのポイントについてはこちらで記事にしています。

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安心なデビットカード

デビットカードは使ったあとには、銀行からカードが使われましたよというメールが送られてきます(設定で送らないこともできます)。このときにも無事にメールが届きましたので、ちゃんと決済できたのだなと理解することができました。すぐに銀行のアプリを確認するとちゃんと残高が減っているのも確認できました。

このように現金を使って購入するよりも格段に手間が減ることが実感できます。これはお客、お店双方にとって便利になる仕組みです。また、支払ったという結果も携帯によっていつでも確認することができるので安心でもあります。いや~こんな便利なものはどんどん使っていくべきだと感じました。むしろなんでいままで使ってこなかったんだろうと後悔までする始末。

カード単体の支払いだけでこれだけ便利さを感じると、さらにスマホだけで支払いができるのであればどれだけ便利になるのでしょう。まだキャッシュレスでの支払いを導入していない方には120%おすすめしたいです。

マネーフォワードとの連携

僕はマネーフォワードで家計簿をつけています。現金を使ったときには忘れずにつけなければいけないのですが、どうしても後回しにしてしまって最後には何を購入したか忘れてしまい金額が合わないこともたびたびありました。

このデビットカードの口座とマネーフォワードを連携させておけば、いつ、いくら使ったかは家計簿が覚えていてくれます。 覚えてくれているのは金額だけなので明細は自分で登録する必要がありますが、日付と金額さえ覚えておいてくれればあとから記憶を呼び起こすことはできるでしょう。

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いまのところキャッシュレスはいいことづくめのようです。 これからは携帯アプリの方にもチャレンジしていきたいと思いますのでまた報告します。

ひそかに嫁もキャッシュレス生活をさせようと計画中です。

次の報告記事です。[getpost id=”1848″]

キャッシュレス生活 状況方向

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この記事を書いた人

3児の父で普段はプログラム開発をしています。 冷凍庫を買ってから家電製品に興味を持ち始めました。 趣味が高じて家電製品アドバイザーの資格を取得しました。

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