2019年2月25日よりPayPayでモバイルTカードのバーコード表示ができるようになりました。
いままでは、別アプリでモバイルTカードのバーコードを表示しなければなりませんでしたが、アプリ内で切り替えができるようになって大変便利に。
PayPayアプリにモバイルTカードを設定して使ってみよう
PayPayモバイルTカードの使い方
お支払画面に「モバイルTカードを表示する」というボタンが追加されています(表示されていないときには、アプリのアップデートを試してみましょう)。 そのボタンを押すとモバイルTカードのバーコードが表示されるしくみ。
モバイルTカードのバーコードをレジの方にスキャンしてもらったら、左上の「×」をタップすることで、すぐにPayPayのお支払い画面に戻りますので、いちいちアプリを切り替える必要がなくなってとても便利になりました。
レジでいちいちアプリを切り替えるのは結構なストレスを感じていましたから、細かいですけれど、このような修正はユーザーにとってとてもありがたいです。
※本当はバーコード2個を一緒に表示できればいいのですけどね。
PayPayモバイルTカードの登録
モバイルTカードはあらかじめPayPayに登録しておく必要があります。
Tカード情報が未登録のときには、「モバイルTカードを表示する」をタップすると「モバイルTカード表示を有効にしますか」確認メッセージとTカード情報を入力するための画面が表示されます。 そこで必要な情報は2つ。
- Tカードの番号
- 生年月日
情報を入力して「表示する」をタップすると、モバイルTカードのバーコードが表示されるようになります。
自動ログアウトでTカード番号も消えるかも
PayPayはセキュリティの関係上、ログイン情報の保有期間が過ぎると自動的にログアウトするということがわかっています。
PayPayアプリでは、アプリをダウンロードして電話番号またはYahoo! JAPAN IDでログインをしてから一定期間、ログインしている情報を保有しております。
セキュリティの設定でログインしている情報の保有期間が過ぎますと、自動的にログアウトを行う仕組みとなっております。
恐れ入りますが、ログイン画面が表示されましたら、お使いの電話番号またはYahoo! JAPAN IDでログインを行ってください。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力くださいますようお願いいたします。
PayPayについては再びログインすることで元の状態にもどりますが、モバイルTカードはTカード番号が消えてしまうため、もう一度Tカード番号の入力を行わなければなりません(僕はTポイントアプリで経験をしましたが、おそらくPayPayも同じ仕組みだと思います)。
レジで突然使えないことがわかるとパニックになってしまうので、必ずレジに行く前にアプリやモバイルTカードが使えるかどうか確認をしたほうがよいでしょう。
折角モバイルTカードにしたのに変な話ですが、Tカードは常に持っている必要がありそうです。
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