2019年10月から消費税があがるに伴い、キャッシュレスで支払ったときにポイントが還元されるポイント還元制度が実施されます。
この制度はややこしい仕組みで、制度に参加している店舗であることと、参加していても店舗によって還元率が異なります。還元率は2%または5%になります。
近くにあるお店で還元してくれるかどうかは、店舗にポスター張られているか確認することでわかるようになっているとのことですが、そうなると、わざわざ店舗まで行ってみてから確認することになります。
できるなら事前に割引が適用できるかどうか確認したいのです。
どうやらみんな同じようなことを考えているようで、あらかじめ対応している店舗をさがすことができるアプリやサービスが経済産業省からリリースされました。
対象店舗を検索するため、地図アプリ・ホームページ上の地図機能を公表しました。
ホームページ上の地族機能は、「使えるお店を探す」を確認ください。
地図アプリは、「ポイント還元の公式アプリ」からダウンロードしてください。
いろいろなところから店舗検索が可能なアプリがでてくるでしょう。
PayPayや楽天ペイなどにはあらかじめ店舗検索の機能がありますから、そちらも使ってみるのもいいですね。
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アプリのデータ精査・機能強化を実施中
このアプリですが、データの登録ミス、検索機能がない、使い勝手がよくないなどと話題になっています。
そんな声に応えるように、経産省では10月中旬を目途にアプリの改善に力を注いでくれているようです。
中小店舗の還元率・住所・電話番号・決済手段・区分(固定店舗/移動販売/EC)などの店舗情報について、現時点までに確認ができている入力ミス約2万件については、約9割について修正を完了し、地図上に反映しました。残りについても、来週中に修正を完了する予定です。なお、その後、誤りが発覚した場合は、個別に順次修正いたします。
更に、10月中を目途に、現在ホームページ上にある絞込み検索機能をアプリにも導入する予定です。
また、名寄せができず、地図上で同一店舗であるにも関わらず複数のピンが表示される場合があります。店舗からの申請に基づき、11月中旬を目途に名寄せ作業を進めています。
使いやすくなることに期待ですね。
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