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2020年 あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
monlogも早いものでもう3年目になるなんて自分でもびっくりです。
こんな弱小ブログでも訪問していただけることは感謝しかありません。本当にありがとうございます。
そこで昨年までのキャッシュレスの動向と今年の予想を考えてみたいと思います。
昨年までのキャッシュレスアプリの動向について
monlogでは2018年からキャッシュレスが面白いと感じて情報を追いかけてきました。
2019年はキャッシュレスアプリが沢山リリースされたり、高額キャンペーンが目白押しだったりして、とても盛り上がった年だったと思います。
そこで、ざっくりとですがキャッシュレスアプリのサービスが生まれた歴史を一覧にしてみました。
キャッシュレスアプリのサービス一覧
西暦 | サービス |
---|---|
2014年 |
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2016年 |
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2017年 |
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2018年 |
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2019年 |
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ざっと調べるとこんな感じでサービスが提供されています。
PayPayを筆頭に決済店舗の増加とキャンペーンによる高還元率。
これらによってキャッシュレスは結構世間に広がっていきましたね。
僕の通っているスーパーでも、キャッシュレス対応レジの数が急激に増加したのが体感できました。
キャッシュレスが広がっていくことで、対応する店舗も増えるとサービス向上になるのでありがたいのです。
昨年起こった気になるニュース
7Payのサービスの終了
昨年一番ニュースになったのは、やはり7Payのセキュリティに関するトラブルでしょう。
セブン&アイ・ホールディングスがリリースした決済サービス7Payがセキュリティの品質が低かったために、不正アクセスを受けたというもの。
不正アクセス後の会社の対応についても、いろいろと物議を呼んでしまいました。
このニュースによって、いままでリリースされているペイサービスがしっかり考えられて作られているかを再認識しましたね。
簡単に作れるようなアプリではなかったという事です。本来であれば金融機関と同様のセキュリティやシステムの安定性などが必要とされるサービスなのでしょうから。
期待されていたアプリだけにちょっと残念な事件でした。
楽天ペイのシステム障害
あと障害といえば楽天のシステム障害がありましたね。
楽天ペイや楽天カードがシステム障害により急遽使えなくなったことも衝撃的でした。
何もアナウンスがなかったので、自分の端末がおかしいのかなと思ってましたが、まさかあそこまで大きな障害だったとはびっくりです。
幸い別な決済手段も用意していたので、事なきを得ましたが、ヒヤッとした事件でした。
キャッシュレスは障害がおこると、決済ができなくなってしまうのは、やはり大きな弱点だなと感じたましたね。
消費者還元事業
そして、今年も継続されていますが、消費税の導入に伴って、消費者還元事業が始まりました。
非常にわかりにくい還元方法ですが、各社工夫をこらして対応されています。
僕としては、還元率が高いお店だから買うのではなく、行きたいお店が消費者還元に対応しているかどうかですので、
店舗が消費者還元に対応していようがなかろうが、あまり気にしなくなってきました。
買ったのちに、「あ、ここは5%の還元だったのね」という感じで振り返る程度です。
あらかじめ調べる労力が大きすぎて、もうめんどくさい気持ちのほうがおおきいのです。
最近ではアプリによる還元率も差がなくなってきているので、自分が使いやすいアプリを使うという形に変化していっています。
現在では主に使っているのは楽天ペイ または PayPayになっています。
今年のキャッシュレスはどうなる
今年のキャッシュレスはどうなるのか?
あくまでも予想でしかありませんが。
キャッシュレス自体は便利さが浸透していっているので、ますます広がっていくことでしょう。
消費者還元事業も今年の6月まで継続されることですし、さらにオリンピックイヤーでもあるので、インバウンド含めキャッシュレスの波はまだまだあることでしょう。
ですが、昨年のような大きな還元をうたったキャンペーンはなくなっていきます。 それは企業同士のシェア争いが終結に向かっているから。
企業の体力を削っていきながらシェア争いをしていましたが、その戦争にかかった費用の赤字に対しても、赤字を埋めるための対策があまり見えないため、ペイアプリ同士の統合が始まっています。
昨年あったPayPayとLINEPayの統合などもその一環なのでしょう。
今年はアプリ同士がどのように統合されていくのかが注目ですね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします
勝手なことを書いているこんな変なブログですが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
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