この記事にはプロモーションが含まれています
はじめて家庭用冷凍庫を買うときに必要な知識と選び方おすすめ7選
あなたの家の冷蔵庫、冷凍室がいっぱいになっていませんか? 買いすぎてしまったから冷凍室がいっぱいになっちゃったと思っていたらそれは少し違うかも。
もしかしたら、現代の生活の変化やコロナでの巣ごもりによるもので、買い物の回数が減り、一度に買う量が増えていることが原因かもしれません。
最近では冷凍技術の進化によっておいしい冷凍食品が沢山出回るようになりました。
パスタやおかずやデザートまですぐに食べられる美味しい食品が沢山販売されています。普通の食品よりも長持ちはするし、味も美味しいとなれば冷凍食品を選ぶ機会は多いでしょう。
そのため、知らず知らず冷凍食品を沢山買ってしまうことで、冷蔵庫の冷凍室だけで収まりきらなくなっているのは当たり前。 もう今の時代冷蔵庫と冷凍庫(サブ冷凍庫 または セカンド冷凍庫)の2つで食品をストックすることは普通のことになってきました。
冷凍庫を持っていると買い物をするときに冷蔵庫に収まりきれるかなというような心配ごともなくなるので、安心して買い物に集中することができます。 精神的にも楽になりますね。
さて、いざ冷凍庫が欲しいと思っても、どれも同じように見えるので選ぶには困ってしまいますね。 比較的、冷凍庫は冷蔵庫よりは選びやすいのです。 そこでこの記事では冷凍庫の選びかたのおすすめを7通り提案いたします。
- 冷凍庫のえらび方や注意点がわかります
冷凍庫を買うと生活はこう変わる
冷凍庫を買うとどんな生活になるのか? 買う前は不安になりますね。 冷凍庫を購入するとこんなふうに生活は変わります。 メリットとデメリットがありますが、メリットのほうがより多くて買った後に後悔することが少ない商品です。
冷凍庫を買うメリット
買い物で量が気にならなくなる
以前は買い物をするときに、冷凍室に入りきらないから、これは買うのをやめよう。
これが欲しいから、これと交換しよう…。など頭の中で冷凍室へ入れたり出したりシミュレーションをしていました。
冷凍庫があると、そんなことを気にせずに、どんどん買うことができます。(お金は別の話)
コストコで大きな食材を買っても大丈夫
コストコで買い物をすると、普段では見られないような大きな商品がたくさんあってとっても楽しいです。
ついついたくさん買ってしまうと、冷凍室に入りきらないものがあったりします。
冷凍庫があれば、そんな悩みも無事解決。
コストコの食材を冷凍庫にいれる記事はこちら ⇒ コストコ食材を冷凍庫を使って収納してみた
アイスクリームのストックができる
アイスクリームってたくさん買って保存しておくと、結構かさばるものです。
冷凍庫であれば、容量が大きいのでかさばるアイスクリームも溶けずに保管することができるようになります。
材料がたくさんストックできる
コストコで大量に買った食材も、ジップロックなどで小分けにしておけば、すぐに料理で使うことができます。
急な来客へのおもてなしも大丈夫。
冷凍庫を買うデメリット
場所をとる
大きい家電製品なので、どうしても置き場所をとられてしまいます。 置くだけでなく、ドアの開閉用のスペースや冷凍庫が出す熱を冷ますためのスキマ(10cm程度)を考慮することが必要です。
最近では放熱も改良されてきて2cmのスキマがあれば冷凍庫が設置できる製品がでてきました。
さらに幅も40cm以下のスリムタイプが発売され、狭いところでも冷凍庫を置くことができます。
電気代が増える
家電製品が増えるので、それにかかる電気代も増えることになります。
最近の家電は省エネへの対応で性能が向上しているので、新しい製品になるたびに電気の使用量は下がってきています。
冷凍庫のえらびかた
冷凍庫を買うには大きく分けて7つの選び方があります。 あなたが重要だと考えていることで選ぶ方法が変わってきます。 まずは、好きな方法で比較してみましょう。
- 冷却方式(直冷式、ファン式)で選ぶ
- 形(上開き、前開き、引き出し)で選ぶ
- 大きさ(小型、中型)で選ぶ
- メーカーで選ぶ
- 人数で選ぶ
- 電気代で選ぶ
- 口コミで選ぶ
- Amazonランキングで選ぶ
冷却方法でえらぶ
冷凍庫の冷却方式は2つあります。
- 直冷式
- ファン式(または間冷式)
冷却方式のそれぞれの違いを表であらわすと以下のようになります。
直冷式 | ファン式 | |
---|---|---|
霜取りがいらない | ×:必要 | 〇:自動 |
電気代 | 〇 | △:直冷式よりはかかる |
コンパクトサイズ | 〇:小さい | △:100L以上が多い |
庫内の温度が安定 | 〇 | × |
霜取りがいらないファン式
直冷式は冷凍庫は庫内に冷却器が付いているので霜がつきます。 そのため、数か月ごとに人が霜取りをすることが必要です。
ファン式は冷却器が庫外にあるので、霜がついたら冷凍庫が自動で温度をあげ、霜を溶かして取り除いてくれるのです。
ファン式冷凍庫では人が定期的に霜取りをすることがないので、お手入れがとても簡単になります。 そのぶん直冷式に比べて値段が高くなってしまうのでデメリットですね。
小さいサイズなら直冷式
霜取りが不要で手間いらずのファン式ですが、小さいサイズの製品が少ないのです。 機能が複雑な分、ある程度の大きさが必要になるため、100L以上の製品が多いです。
100Lより小さいサイズのコンパクト冷凍庫では、直冷式から選ぶことになります。
庫内の温度が安定する直冷式
ファン式は霜取りをするときには、温度を上昇させて霜を溶かします。 自動霜取りの間は冷却する力が弱まってしまうので、庫内の温度が上昇することがあります。 霜取りが完了すれば冷却状態は元に戻りますが、ファン式ではある程度、温度の変化が起こることになります。
直冷式では自動霜取り機能がないので、温度変化がおこるのはドアの開閉時だけで、あとは一定温度で冷却されています。
と書きましたが、一番温度の変化が大きいのはドアの開閉時なので、ファン式の自動霜取り時におこる温度変化は特に気にする必要はないでしょう。
人気があるのはファン式
ファン式と直冷式の比較をしてきましたが、人気があるのは、やはり霜取り作業がいらないファン式です。
冷蔵庫と同じような使い勝手や霜取りがいらないことが人気を得ているようです。 僕が購入した冷凍庫もファン式ですので、大きい冷凍庫が必要であれば、是非おすすめです。
形でえらぶ
冷凍庫の形状は、大きく分けて3種類あります。
ドア型
前のドアを使って出し入れします。 前開きとも呼ばれ、右開き、左開きのパターンがあります。 冷蔵庫と同じように使うことができるので、出し入れがとても楽です。
ドアが大きく開いてしまうので、冷気が逃げる量が多いです。 再び冷やすまでに時間がかかるので、電気代がほかの型と比べると多くかかってしまう傾向があります。
家庭で使うには大変便利なので、おすすめです。
チェスト型
チェスト型は上開きの扉を開けて、上から品を出し入れします。 冷気は下に流れる性質があるため、上から出し入れすることで冷気を逃がさず冷えた状態を保つことができます。 直冷式が多く、安定して冷凍保存ができるため、長期保管に適しています。
チェスト型は上開きとも呼ばれています。 冷凍ストッカーと呼ばれるときもありますが、冷凍ストッカーは業務用で-20℃以下の冷却ができるものとなっています。
引き出し型
タンスのように個別の引き出しを使って品を出し入れします。 ドア型のように全開にならないので冷気が沢山逃げることがありません。 どこの段に何が入っているか把握しておくことが必要になります。
大きさでえらぶ
冷凍庫の大きさの分類は特に決まっていません。 容量別に説明がされていることが多いです。
ご家庭に冷凍庫を設置する場所によって大きさは決まります。
注意することは、冷凍庫の仕組みで冷却するために熱が発生します。 その熱を逃がすため冷凍庫の周り10cm程度のスキマを開けることが必要になります。 その大きさも考えてサイズを検討しましょう。
メーカーでえらぶ
冷凍庫はいろいろなメーカーから発売されています。 お好みのメーカーがあれば、そこから探してみてもよいでしょう。
冷凍庫を販売しているメーカーは以下のものがあります。(一部です)
- 三菱
- シャープ
- 日立
- Panasonic
- アイリスオーヤマ
- アクア
- ハイアール
- アレジア
- レマコム
- JCM
- BESTEK
- Grand-Line
僕が購入したのは三菱電機の冷凍庫。おすすめです。
三菱の冷凍庫(MF-U12シリーズ)を買ってよかった3つの理由
人数でえらぶ
一人暮らしにおすすめする冷凍庫。 冷蔵庫を買う前であれば、冷凍室が大きい冷蔵庫がおすすめです。
電気代でえらぶ
冷凍庫もそれぞれ電気代が変わります。 新しい製品であれば改良されているので毎月の電気代が安くなる製品もあります。
年間どのくらい電気代がかかるのか気になるところですね。 冷凍庫が1年間で使うおおよその電気代は、カタログの数字を使って計算することができるのです。
冷凍庫の電気代はどのくらいかかるの?電気代を計算してみよう!
口コミでえらぶ
これ気になるなというものがあると、実際に使っている人の感想が知りたくなるものです。
Amazonなどの口コミもよいのですが、実際に購入した人が書いたブログの記事だと、より多くの情報がのっているのでおすすめです。
ランキングでえらぶ
どれを選んでよいかわからない時には、Amazonランキングが助けになるかもしれません。
ランキングの上位にある製品は大勢の人に選ばれている人気商品です。 ランキングから気になる商品を探してみるのもいいでしょう。
Amazonランキング 2023年1月
※()内は2022年11月のランキング順位です。
最新の冷凍庫ランキングはこちら ⇒ 第10位(圏外)MAXZEN JF100ML01WH
小型サイズの冷凍庫。 IUSD-6Bより少しサイズがアップしています。 小さめの冷凍庫です。 直冷式なので、定期的な霜取りが必要になります。 冷凍庫を選び方のおすすめ7選を説明させていただきました。 お気に入りの冷凍庫はみつかりましたか? 冷凍庫をえらぶうえでお役にたてれば幸いです。第9位(圏外)simplus SP-32LF1
第8位(圏外)ハイセンス HF-A61W
第7位(圏外)山善 YF-WU30
第6位(第3位)アイリスオーヤマ ICSD-14A-W
第5位(圏外)アイリスオーヤマ IUSN-8A-W
第4位(圏外)アイリスオーヤマ IUSD-9B-W
直冷式なので、定期的な霜取りが必要です。第3位(圏外)COMFEE’ RCC142WH
第2位(第1位)MAXZEN JR031ML01GM
第1位(圏外)アイリスオーヤマ IUSD-6B-W
色は白、黒の2種類。 ちょっと冷凍室が足りないかなという方におすすめ。まとめ
コメント