【アラジントースター】４枚焼と２枚焼きを比べてみた

アラジンのトースターは、0.2秒で発生する強い火力により、カリカリもちもちの美味しいパンが焼ける人気商品です。

口コミでも悪いものはあまり見かけず、良い評判が多い商品ですね。

いざアラジンのトースターを購入しようと思っても、４枚焼きモデルと２枚焼きモデルがあり、どちらがいいのか迷ってしまうことです。

それぞれモデルの違いは、一度に焼けるパンの枚数だけではありません。　それ以外でも細かく違うところがあるのです。

アラジンのトースターのモデル比較

アラジントースターの４枚焼きと２枚焼きの気になる違いを太字で表してみました。

	グラファイト グリル＆トースター ４枚焼き	グラファイトトースター ２枚焼き
大きさ	外寸：横36x奥35.5x高25cm 庫内：横31x奥28.5x高9cm	外寸：横35x奥29.5x高23.5cm 庫内：横31x奥23.5x高8.7cm
重量	約4.7kg	約3.4kg
消費電力	1300 W	1250 W
トーストの焼ける枚数	4枚	2枚
機能	無段階温度調節（100℃～280℃） ローテーション焼き網 15分タイマー	無段階温度調節（100℃～280℃） 15分タイマー
安全装置	過昇防止サーモスタット	過昇防止サーモスタット
付属品	グリルパン グリルネット レシピブック コンセプトブック	受皿（ホーロー） コンセプトブック
型番	AGT-G13A(G)（グリーン） AGT-G13A(W)（ホワイト）	CAT-GS13B（グリーン） AET-GS13B（ホワイト）

細かい違いはありますが、機能としてはほとんど同じですね。

違い１：大きさ（奥行）

幅や高さはほとんど違いがありませんが、奥行きだけは5cm違います。　この違いで食パンが４枚セットできるようになっています。

家族が多い家庭では、食パンが一度に４枚焼けるのは便利です。

それ以上に気に入っているところが、直径が23cm程度の冷蔵ピザがまるまる１枚まるごと焼けてしまうことです。

アラジンの前に使っていたトースターでは、ピザがまるごと入らなかったので分割して焼いていたのですが、２回に分けて焼くために、一度に食べられないし２度焼く手間がとても面倒でした。

それが一度に丸ごと焼けてしまうので、手間も時間も助かっています。

さらに、強力な火力である遠赤グラファイトを使ってピザを焼くと、まるで石窯で焼いたようにチーズがとけ、生地はカリカリにできあがります。

安いピザでもアラジンのトースターのおかげで、カリカリもちもちになってとっても美味しく食べられ満足です。

２枚焼きモデルだと5cm短くなるので、ピザを曲げて焼くか、半分ずつ分けて調理するなどの工夫が必要になります。

４枚焼きまでは必要がなくても、自宅にピザの焼き窯を持っていると思うだけでも、なかなか良い仕事をしてくれるトースターだと思います。

違い２：焼き網

4枚焼きモデルは２枚焼きと比べて焼き網が全く違います。

２枚焼き

４枚焼き

違い３：付属品

４枚焼きモデルにはアラジンのトースターにちょうど収まるサイズのグリルパン、グリルネットが付属しています。　２枚焼きモデルにはホーローの受け皿が付属。

アラジンのレシピ集サイトでは、アラジンのトースターを使った沢山の料理レシピが公開されています。　どれも美味しそうなものばかりなので作る意欲がそそられます。

公開されているレシピの数は、２枚焼きモデルよりも４枚焼きモデルのほうが、グリルパンを使える分だけ多いようです。

グリルパンのサイズは、トースターに合わせてあるので、一度にできる量は２人分程度です。

おすすめは４枚焼のモデル

おすすめはやっぱり４枚焼きモデル。

高価なトースターですから、２枚焼きモデルをトーストだけで使うよりも、４枚焼きモデルで料理用としても使いこなしたほうがコストが良いでしょう。

オーブンレンジを使うまでもない料理には、アラジンのトースターが活躍しそうです。

オーブンレンジとオーブントースターを使うときには、コンセントの挿し方にも気を付けましょう。　コンセントをタコ足で挿しているときには、オーブンレンジとオーブントースターを同時に使うとブレーカーが落ちる可能性があります。