【おすすめ】省スペースで置けるスリムタイプ冷凍庫３選

セカンド冷凍庫を持っている家庭がスタンダードになってきました。　ですが、冷凍庫は意外と幅を取ってしまうので、置き場所がなく購入を断念していた方もいると思います。

最近では、40cm程度の幅があれば、狭いところでも設置できるスリムタイプの冷凍庫が発売されており人気となっています。

はじめて家庭用冷凍庫を買うときに必要な知識と選び方おすすめ７選

スリムタイプ冷凍庫の特徴

幅が40cmあれば設置可能

以前は小さい冷凍庫でも設定するには幅が60cm程度必要でした。　なかなか60cmのスペースを確保するのは大変だと思います。　今の最新機種であれば、40cmの幅があれば設置ができるように変わりました。

冷凍庫には放熱するための空間を確保することが必要です。　従来の冷凍庫であれば、空間を10cm空けることが必要でした。　最新の機種では間隔が2cmまで縮まってきたので、狭いスペースでも置くことができるようになったのです。

スリムでも高さがあるので大容量

スリムな冷凍庫でも高さがあるので、100L程度の容量が確保できます。　100Lであれば中型程度の大きさなので、なかなかの収納サイズです。　買い物かごであれば２つ分のサイズです。

ガラス棚が各段についている

各段にガラス棚が付いている製品があります。　ガラス棚に乗っているバスケットを外して単なる棚として使ったり、長い食品であれば、上のガラス棚を外して収納したりすることができるので、重宝しそうです。

ファン式・直冷式から選べる

スリム冷凍庫には、霜取りが不要なファン式や電気代が安い直冷式など、好きな冷却方式から選べます。
おすすめはやっぱり手入れが簡単なファン式。

おすすめ商品

アクア　AQF-SF11M（105L）

アクア株式会社が発売しているスタイリッシュで最近の人気モデル。　ファン式なので霜取りは不要です。
左右2cmの空間をあけて設置することができるので、40cmのスペースがあれば置くことができます。
ガラス棚が各段に付属しているので、バスケットを外して棚だけで使ったり、ガラス棚も外すと長いものも置けるなど、レイアウトが柔軟に活用できるのが便利。
転倒防止用ベルト（別売り）を取り付けることで、地震での転倒も防ぐことができます。

アイリスオーヤマ　 KUSN-8A（80L）

アイリスオーヤマのスリム冷凍庫、ファン式モデルです。　ファン式なので霜取り作業は不要。
急速冷凍機能があり、かつアルミトレイが付属しているので、急いで凍らせたい食材に対応できます。
別売りの転倒防止ベルトを着けることができます。　設置には左右10cmの空間を開けることが必要です。

山善　YF-SU90（90L）

山善が販売している直冷式冷凍庫。　直冷式なので霜取りが必要になります。
左右2cmの空間をあけて設置することができるので、従来の冷凍庫よりも省スペースにて置くことができます。
ガラス棚が各段に付属しているので、冷凍ケースを外したレイアウトなど柔軟に活用できるのが便利。
市販の転倒防止ベルトを着けることができます。

70L、50Lもあります。